「Yahoo!JAPAN評価基準が大幅に変更」の記事で、
検索結果表示が大きく変化して、
Yahoo!JAPANさんからの集客に各ショップさんともに、
大きな影響が出ていると書きましたが、
ようやく落ち着きを見せ始めました。
前回の変更された検索結果の研究では、
キーワードの出現率がなんと30%を超えるサイトが上位表示されている場面もありました。
そんなにたいした比率ではないと、
お感じになる方もいらっしゃるかもしれませんが、
キーワードの出現率が30%ということは、
ある特定の単語が約3回に1回出てくるといったことになります。
きわめて日本語としては不自然で、
Googleさんを含め、今まではスパム扱いされていたものが、
上位表示されているといった状態となり、対応に苦慮しておりました。
サイト自体をキーワードの出現率が30%になるような状態に変更することは、
繰り返し特定のキーワードが無意味に繰り返されるといった、
お客様への案内文としては、非常に不快なものとなってしまいます。
しかしながら、Yahoo!JAPANさんの検索結果を無視するわけにもいきません。
どうしたことかと考えており、
スパム的なページやサイトを別に作成して、
そこから誘導するなどの手段を考えていましたが、
一挙にフィルターがかかり、
上記のようなスパム的なページやサイトが検索結果から削除されました。
スパム的なページやサイトを別に作成するといった、
虚しい作業を行わなくてもよくなり、ひと安心です。
SEOは落しどころが難しく、また、変化(進化?)しますので、
これからも継続して注視・研究をすすめていきます。
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